2014年03月11日
住宅ローン審査で当てにしてはいけない数字
住宅ローンの審査を受けるときに、どのくらいのお金を借りるか、というのは誰もが考えることです。頭金はどのくらいにしようか、毎月の返済はいくらくらいで、何歳前に支払いを完了しようか、というのはきちんと話し合って決めたいことです。ここをしっかり考えて決めないと、住宅展示会にいって話したセールスマンに言われた通り、住宅ローンを組み、家を購入すると後々になって大変なことになります。場合によっては家を手放さなくてはならない、ということにもなりかねませんので、返済プランは何人かの人に相談して、自分でもしっかり考えることを前提に住宅ローンを組まないと適切なローンを組むことは難しいです。日本には住宅ローンを組む際に、消費者を守る法律というのがありません。アメリカにはあるのですが、日本では住宅ローンを組む際に、説明が不十分であってそれにより購入者が損害を受けた場合、住宅ローンを組んだ会社には損害賠償責任はありません。なので、言ってしまえばセールスマンは言ったものがちなところがあるので、気をつけなければいけません。あなたの将来までお世話をしてくれる訳ではありません。向こうはローンを組んでしまえば仕事は終わりなので、その人その人の立場を考えて物事を判断しましょう。住宅ローン審査銀行の基準